大学進学を希望する親は、子どもが男子の場合には六六%、女子の場合には四九%と男子の方が大学進学希望が多い。また、短大専門学校への進学希望は、男子一ニ%、女子三二%と女子の方が多い。しかし、これらを合わせた進学希望は男子七九%、女子八一%で男女で差はない。このように、子どもの性別によって、進学希望そのものには差はないが、どのような教育機会を希望するか、高等教育機会についてはなお男女で大きな差がある。しかも、これは実際の進路とほぼ一致している。また、この親の希望進路はNHK調査の結果ともほぼ一致している。NHK調査では、子どもが男子の場合、大学(大学院含む)進学希望は七六%、女子の場合は五二%で、短大・高専までが男子九%、女子三〇%となっている。このように、いずれの調査でも根強い進学希望があることと子どもの性別によって進路希望に差があることが改めて確認できる。
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